コロッケの悪口

大笑いの食事会になりました。

今日は、ひふみ会の花見を予定していましたが、雨で急遽、

居酒屋での食事会に変更となりました。

そこで注文したコロッケのお話です。

そのコロッケが、テーブルに運ばれてきてからの中継録音です。

Ｍ「なん！これ！」

Ｉ「なんだろかねー」

Ｎ「コロッケを頼んだつに、四角かよ－」

Ｉ「マヨネーズとケチャップのチェック模様がはいっとる。

Ｉ「コロッケがマヨネーズとケチャップの中で溺れよる。」

Ｍ「それにしても、もうちょっと気の利いた器はなかっだろか。」

Ｍ「こが～ん底の深い器にコロッケがはいっととは、はじめて。」

Ｍ「もうちょっと平べったいさらに入れてこんとコロッケらしくなかよ」

Ｎ「変なコロッケねー」

などと、いいながら食べ始める。

Ｎ「なんかポテトサラダみたいな味がすんね」

Ｍ「おいしかたい！」

Ｉ「う～ん、うまか、うまか！！」


いい味だったので残り少なくなりました。

Ｎ「ここまで食べたら、全部食べてー。」

Ｉ「も～う、よか！」

Ｍ「なら、私が食べる。」

なんと！！

なんだかんだと、一番悪口を言った人（器にまで、けちをつけたＭさん）が、

最後まで食べ続けたのです。

その後が大変でした。


Ｍさんの思い出し大笑いが始まったのです。

あれだけ悪口を言いながら、

最後は「おいしいね、おいしいね」と食べ尽くした自分を思い出したのです。


そして「誰がああいった。誰がこういった」と、

笑いこけながら、大騒ぎになりました。


それから、かれこれ３０分間くらい笑い続けたのです。

コロッケ１個であれだけ笑えたら十分もとがとれましたね～。



おいしい、おいしいコロッケ君、悪口言ってごめんなさい。



今日のひふみ会の教訓。

！！人や物（特に食べ物）は、決して外見で判断してはいけない。！！

【DIARY２００８年３月３０日　掲載】