本音

仕事柄いろいろな電話を受けます。

特に多いのが、「死にたい。」「毎日、死ぬ準備をしている。」「これから死ぬ。」

など、自殺の予告や自殺願望の訴えです。

一瞬、ドキッとしますが、カウンセラーとしての経験から、

「この人は、死にたくないからデンワをかけてきている。」

と、いう相談者の本音を思い出します。

死ぬ人は黙って死にます。騒ぎません。


いつもそうですが、私は相談者に対して、「この人は自殺するかもしれない。」

という心の準備をしています。

これは、自分を傷つけないために、最悪のシナリオを想定した、

セルフ・セーフティーネットです。

人生脚本

私は２歳半から３歳にかけて物語を書いた。

それは無意識の人生計画！？。　


自分の人生をどう生きるか・・・。

私は舞台を決め、配役を決め、ストーリーを決めた。


私は、この数十年間その物語の通りに生きてきた。

時には勝者だったり、時には敗者だったり、また平凡だったり、

自分が準備したとおりのドラマを演じてきた。


いまの私にはそんな脚本を書いた記憶がない。

ただ、私は年を重ねるごとに、

この無意識の人生計画どおりに生きてきた自分を強く感じている。

笑いの効用

たった今、カウンセリング講座から帰りました。

今日も一日よくやったー。


それでは早速ですが、笑いのトレーニングを始めます。

ラーフィングといいます。

全力で！！せえのー

わーっはっはっはっはっはっはー。

わーっはっはっはっはっはっはー。

わーっはっはっはっはっはっはー。


笑い飛ばす！！。

笑いはストレスの特効薬です。

笑いはネガティﾌﾞな感情に対する特効薬です。

笑いは劣等感、罪悪感に対する特効薬です。

四苦八苦

エライ目にあう、苦労する事を四苦八苦するといいますね。

ご存知かもしれませんが、これは仏教用語なのです。

四ｘ九＝三十六　　八ｘ九＝七二　　合わせて１０８つ。

これは仏教で言うところの煩悩の数であり、大晦日にたたかれる、

除夜の鐘の数と一致しますね。

除夜の鐘は、一年間の四苦八苦を鐘の音と共に過去のものとして、

新しい年を迎えるための儀式なのです。


仏教の創始者、仏陀は私が尊敬する偉大なカウンセラーの一人です。

たとえ話がとても上手で、その教えは今でも十分に生活に活かす事ができます。

幸せの謎

人は幸せになろうとして不幸になる。

幸せになろうとする事は、自分が不幸だと認める事だ。

潜在意識は、あなたが認めた事を実現しようとして働き始める。

その結果、幸せになろうとする状態、不幸な状態がいつまでも続く事になる。

幸せになる事はできない。

幸せでいる事しかできない。