所有と創造

人間の人生の目的は、二つあるようです。

ひとつは、所有（世の中にあるものを、自分のものにして増やしていく）、

もうひとつは、創造（世の中にない新しい価値を作り出す）です。


どちらも、人間の楽しみなのですが、所有を目的にすると、

結構悩みがつきまとうような気がするのです。


自分の妻、自分の夫、自分の土地、自分の家、自分の子供、・・・。

本当にそうなのでしょうか？


所有という錯覚が、世の中のたくさんの悲劇を演出していませんか？


皆さんのご意見をお待ちしています。



【メインサイト】　　　はあと・ステーション

コミューン

旅には、コミューンがあります。


コミューンは、もうひとつの世界、オアシスです。

旅に疲れたとき、人は、コミューンで、そこに生きる人々のやさしさに触れ、

自然の美しさ、豊かさに抱かれ、心と身体を休めます。


そして、また旅に出て行くのです。


何もしなくていいのです。

そこに身を置けば、それだけで、人は不思議とよみがえるのです。


いってらしゃい！！、疲れたらまた帰っておいで！！。


ひふみ会は、あなたのコミューンであり続けます。



【メインサイト】　　　　はあと・ステーション

罪と罰

許すも許さないも、あなたが神自身であられるのに・・・・・。



【メインサイト】　　　　はあと・ステーション

すでに師であること

【仏よ！あなたは、すでに師であることを心得よ。】

【いつのときも、己の心の師であること。】

【決して、心を師にすべきにあらず。】


心から教わる事は何もない。

あなたが、心に教えるのです。

心に、支配されてはいけない。

あなたが、心を支配するのです。


自分の心に、だまされてはいけない。

仏陀は、人が自分の心に操られることを一番恐れたのです。


  　　　【メインサイト】　　　はあと・ステーション

清流

気がついたら、すでに雨は上がり、外では日がさしていました。

何日瞑想したのでしょうか？

インダスの川の流れは、穏やかになり、

明るい日差しを受けながら、キラキラと輝いていました。

瞑想の中で、仏陀の言葉を何度も聴きました。

「仏よ！この旅に目的を持つ心を捨てなさい。

旅においても、人生においても、到着地が目的地なのですから。

あなた方は、必ずたどり着く。

これは励ましではありません。私の約束です。」


インダスの清流は、この仏陀の約束を後押しするかのように

今、目の前を到着地に向けて流れています。



【川いずれ海に還る。人いずれ仏性に還る。】

【これは目的ではなく、約束である。】


【メインサイト】　　　はあと・ステーション